さかき脳外科通信

久しぶりにラグビーをしました。

9月11日は県民体育大会に川辺チームのメンバーとして前半だけでしたが出場しました。
3年ぶりくらいのゲームで体は思うように動きませんでしたが楽しかったです。
ポジションは現役時代ずっとやっていた右ロック(5番)でした。
ロックはスクラムでは2列目に位置しラインアウトやキックオフでジャンパーとなりモールやラックなどの密集線で核になるポジションです。
尊敬するプレーヤーは同志社大学→神戸製鋼の名ロック「林敏之」さんです。
鋼のような体で黙々とタックルをする姿にあこがれていましたが最近フェイスブックやツイッターでメッセージのやりとりをさせて頂くことがあります。
夢のような話です。
体を動かすのはやっぱりいいです。
写真家・作家の藤原新也さんが9月13日の朝日新聞の「フクシマの希望」と題したオピニオン欄で「今、前向きに生きるコツは、頭より体を動かすことだ。こんな状況で頭ばかり働かせると、悲観の悪循環に落ち込む。抱えきれない悩みのある人がお遍路で四国を旅すると、何も解決していないのに悩みが軽くなることがある。体の軸が頭から体に移るからだ。体は生きようとする生理を持っている。」と述べられています。
「体は生きようとする生理を持っている。」という言葉には感動しました。
ランニングしていると悩んでいたことが小さく思えてきてポジティブな考えががどんどん浮かんできます。
これからスポーツの秋になります。ランニングやラグビーで汗を流したいと思います。

現場では昨日本体のコンクリート打設が行われました。これからコンクリートの養生に入りその後型枠が外れるといよいよ全体の姿が現れます。

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